
温泉旅館で新発見!

こんにちは!えなです!
本日は社長と温泉旅館の点検に行きました!
今日も私は消火器担当!だんだん慣れてきました!
目次
消火器の外観点検
外観点検では目視や実際に触ることで次のことを確認します。
①本体容器に損傷、変形、腐食がないか
②安全栓、安全栓の封が取れていないか
③使用済み表示装置が取れていないか
④キャップに損傷、変形、緩みがないか
⑤ホース、ノズルに損傷、変形、内部のつまりがないか
⑥指示圧力計は緑の範囲内をさしているか
⑦標識があるか、字が見えるか、損傷がないか
これを確認してタオルで拭き、日付を書きます。ついでに消火器をひっくり返します。中で粉が固まっていることがあるからです。固まっていないものはさらさら音がしますが、固まっているものはどんっと音がします。
いざというときに確実に放射するためにも、塊をさらさらにしておきます。
今日の発見
今日の点検中に社長から教えてもらったことがあります。

一見普通の煙感知器…よく見ると赤い丸がついていました。
この感知器は煙を感知すると、火災信号を受信機に送ると同時に防火扉を閉めるんです!
防火扉に一番近い場所だけに赤い丸の感知器があったので、火災を広めないために煙を感知した時点で食い止めてくれるんだなーというのを知りました。
私はいま乙種4類(自動火災報知設備の点検資格)をとろうと勉強中ですが、テキストにはそんなこと一文字も書いてなくて…赤い丸は防火扉連動だなんて現場に出なければ知らないままだったと思います。
知らないことを知れるのすごく楽しい!!明日もまた頑張ります!!