ホースを巻いてみました!

こんにちは!HP担当えなです!

社長と一緒に複合用途防火対象物(通称雑居ビル)へ行きました!

今回は屋内消火栓のホース交換がありました。屋内消火栓のホースは設置後10年を経過すると交換または耐圧試験が義務付けられています。ということで交換することになりました!

今回の屋内消火栓は2人以上で操作するものでした。火災の時、ノズルを外すとロックしていた金具がずれてホース架が落ちるので、うねうね取り出さなくてもそのままホースを引っ張って進めるという構造です。

ということは…ホース架はただ乗っかっているだけ…不安定でグラグラ動きますが、長さを揃えて綺麗にかけていきます。押さえておかないとスルッと落ちてくるので腕がもう一本欲しくなりました。

そのあとは廃ホースをきれいに巻いて持って帰る準備をします。社長さすがは元消防士さん!めっちゃ速い!!そして綺麗!!

押し込みながら巻くとゆっくりになってしまったりずれてしまったり。上のホースを持っている方も巻いている方のタイミングに合わせて後ろに下がったり引っ張らないようにしたりと意外と難しい…できるようになりたいと思いました。

今回も帰り際に所有者さんとお話ししていた社長。

・防火管理者が変わる時の書類のこと

・避難訓練のアドバイス

などなど、消防士さん目線でお話をしていて、所有者さんはとても安心しているようでした。

消防目線の話って安心材料にもなるしすごく頼もしいんだろうなと思います。私も前職で防火管理者に専任されていたので、あのときにこういう話聞きたかった!と思いました。

お悩みの管理者さん、防火管理者さん、ぜひ弊社にご相談ください!

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